
Published on 10月 13th, 2015 | by サイエンスらいおん事務局
0サイエンスらいおんカフェ第36回(蓮田裕一さん)
日本
〒320-0802 栃木県宇都宮市江野町8−12
■12月の話題提供者:蓮田 裕一(はすだ ゆういち)さん
(帝京大学 理工学部 情報電子工学科 教授)
▼テーマ:観察カフェ ~カゲロウからロボコンまで~
▼12月12日(土)15:30-17:00
▼開催場所:下野新聞NewsCafe
▼参加費:無料(1ドリンクオーダー制)
▼定員:15名
▼ゲスト略歴
1984年 宇都宮大学大学院修士課程修了。
栃木県立今市工業高等学校機械科教諭、宇都宮大学工学部助手を経て、
宇都宮工業高等学校機械科教諭の傍ら、1999年大阪大学で工学博士取得。
2015年 帝京大学理工学部情報電子工学科教授就任。
今回のゲストは、今年から帝京大学教授に就任された蓮田裕一さん。大学ではロボットの研究をされています。
蓮田さんは昨年まで宇都宮工業高校の教諭で、WRO[World Robot Olympiad]というロボットコンテストの日本大会・世界大会に何度もチームを出場させている方です。今年赴任した帝京大学でも早速ロボットサークルを結成して初出場、11月に開催された世界大会にも参加してきました。
そんな蓮田さん、機械やロボットだけの研究人生かと思いきや、なんと生物学や農学の論文も多数発表!?
研究の出発は「カゲロウ」、そして原点は「観察」だそうです。
機械の研究をしながら、何故か毎晩「川」にデータを取りに行ったり、生物系の研究会や演習林に出入りしたり。
ロボットの道に進んだきっかけは、生物観察のデータを収集する装置を作るため。
プロフィールと実績からは全く想像もつかない研究人生は、とても面白いエピソードとなり、今の研究や活動に結びついているようです。
ですので、ロボットカフェではなく観察カフェ。工学系だけでなく、農学・生物系のお話も出てくるかもしれません。
[紹介文文責:藤平昌寿(帝京大学サイエンスらいおん事務局)]
▼お申込み
「こくちーず」でのお申込みとなります。
こちらからお申し込みください。(こくちーずからの返信メールが届けば申込完了です。)
締切は12月9日24時までです。
こくちーずが使えない場合は、メールにてお申込みください。
info@tochigi-lion.net