2019年7月6日 サイエンスらいおんカフェ第79回(宮内恭兵さん)
※事前の広報内容はこちらです。
今回のカフェはコラボ企画です。
最近新たにサイエンスらいおん参加機関に加わっていただいたシモツケラボさん。
栃木県下野市を拠点として、独自の理科実験教室や学校などへの訪問授業などを行っている団体です。
今回のゲスト、宮内恭兵さんはシモツケラボ代表理事。
バイオテクノロジー研究員、食品会社研究開発、塾講師、プロ家庭教師、中高一貫校学校教師(理科)を経て、
理科実験教室シモツケラボを2019 年 2 月に立ち上げられました。
今回は、実験の体験を交えながら、シモツケラボを立ち上げたきっかけや想いなどをお話しいただきました。
まずは講義・・・ではなく、いきなり実験です。
身近なもので科学を見える化できるネタを、時には参加者を交えながら、披露していただきました。
続いては、全員で紙を丸めて・・・
投げる!
拾って・・・
また投げる!
誰が遠くに投げられるかの実験でした。
最後の方に、宮内さんのこれまでとこれからを含めて、色々なお話をいただきました。
子どもの立場に立ちながら、挑戦と失敗を見守るための、理科実験教室。
この視点で続けられることを、サイエンスらいおんも応援したいと思いました。
ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。
[文責:藤平 昌寿(とちぎサイエンスらいおん客員研究員)]