2019年12月1日 サイエンスらいおんカフェ第84回 サイエンスらいおんオープンカフェ「参加機関ツアー」
※事前の広報内容はこちらです。
第83・84回カフェは連続シリーズでお届けいたしました。
サイエンスらいおんには多くの参加機関が参画しておりますが、一般向けに公開されている機関・施設もございます。
その中の2つ、栃木県立博物館と栃木県子ども総合科学館を2日間で回ろう、というツアー企画です。
ツアーと称していますが、もちろん1日だけの参加もOKのセミオープンスタイルで行いました。
2日目第84回は宇都宮市の南西部、壬生町にもほど近い、栃木県子ども総合科学館。
敷地内には公園や乗り物広場などもあり、子連れ家族ですと、1日楽しむことができるエリアです。
前日同様、館内を一緒に観覧しようという趣旨ですが、やはり観覧だけでは物足りませんので、
この日、館内で開催されている「科学フェスティバル」にも参加しながら回りましょうという企画となりました。
科学フェスティバルは毎年11月下旬~12月上旬にかけて開催されている催し物で、県内各大学の出展ブースやこの日だけの特別なサイエンスショーが組まれています。入口を入ってすぐのメインホールで、サイエンスショーが行われていました。
ショーの隣の多目的ホールがフェスティバルのメイン会場です。
様々なブースがあり、多くの皆さんで賑わっていました。
こちらでも参加者に体験いただきます。
科学フェスティバルの会場を離れ、館内を巡ります。
天文台にも行きました。公開時間帯には、解説員の解説を聞くことが出来ます。
天文台は、土休日の午後や夜間に、天文台公開や星を見る会を開催しています。
この日も、普段なかなか来られないような方にもご参加いただき、楽しんでいただきました。
ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。
[文責:藤平 昌寿(とちぎサイエンスらいおん客員研究員)]