イベント開催報告 DSC_2063

Published on 11月 13th, 2018 | by サイエンスらいおん事務局

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2018年10月30日 サイエンスらいおん研究会第6回&サイエンスらいおんカフェ第70回(今井修さん)

※事前の広報内容はこちらです。

今年度の研究会は、ワークショップ形式でサイエンスに親しむというテーマでお送りします。
つまり、頭や手や口などを使いながら、普段のサイエンスカフェよりもより踏み込んだ形で、サイエンスを楽しみながら学ぼうという主旨です。
20181015-01_研究会06・サイエンスカフェ70-チラシ

ゲストの今井修さん。実は文責の私とは長いお付き合いがあり、かつて私も参画していた「とちぎGISの会」という任意団体の仕掛け人のお一人でした。
仕掛け人には当時の帝京大学の先生もいらっしゃったため、初会合は私がサイエンスらいおんに関わる前の帝京大学でした。
まさか数年後に大学やサイエンスコミュニケーションに関わるとは微塵も感じていない頃の出来事です。
人生何があるか分からないものです(笑)。
今井2

さて、「GIS」という言葉、ご存知の方は意外と少ないのではないでしょうか?
日本語では「地理情報システム」と呼ばれます。
Geographic Information System(s)の頭文字を取ってGIS。
地理情報や付加情報をコンピュータ上で作成・保存・利用・管理・表示・検索するシステムを総称しています。

地理情報というと身近に感じやすいのはズバリ「地図」。
コンピュータ上で使うので電子地図はGISの一つと言っても良いでしょう。
もちろん電子地図だけでは紙の地図を電子化しただけですが、そこに付加情報を加えることによって、様々なデータとなります。
カーナビでお馴染みのGPS、これもGISの一つです。

例えば、皆さんご存知の「Google Map」。
ボタン一つで、お店の情報や現地の画像、渋滞情報、ナビゲーションや鉄道・バスの情報など、様々な付加情報を切り替えたり、重ね合わせたりできますよね。
この切り替えたり、重ね合わせたりする機能をレイヤーと呼び、地図の上に透明な情報シートを出し入れする感覚で、様々な俯瞰や分析ができます。
最近では、これらのレイヤーを時系列で操ることも随分簡便になってきましたので、もともと「空間情報」と呼ばれていたものが、最近では「時空間情報」という4次元でデータを見るという考え方が主流になりつつあります。

さて、今井さんは、GISの様々な現場や大学でも研究されていましたが、特にGISをまちづくりに応用するコミュニティGISの分野で近年は活動されています。
GISは電子データを操りますが、その一部を逆にアナログに応用してみようという活動もされています。
つまり、人同士のコミュニケーションを円滑に進めるためのツールとしてのGIS利用というわけですね。
その中でもボードゲーム形式で楽しみながら学ぶという活動に主眼を置かれており、今回も開発中のボードゲームを体験してみようという企画になりました。

今回のボードゲームのテーマは「鳥獣対策」。ちょっと聞きなれない方もいらっしゃるかもしれませんね。
近年、ニュースなどで時々取り上げられますが、住宅地にイノシシやクマなどが出没するケース。
「え? こんなところに!?」というようなことも見受けられます。
特に中山間地域と呼ばれる地域やその周辺域などでそのようなニュースを聞くことが多く、山の近くまで開発が進んでいる地域や、逆に昔は栄えていた集落が居住人口や山林を守る人口の減少などに直面している地域などで、このようなケースが出る可能性が、全国的に高まっているそうです。

そこで今回は、栃木県内のとある地域の実際の地図を基に、その地域で鳥獣対策をされている方も参加してのボードゲーム体験を行いました。
ボードゲームのルールや内容についてはこちらのPDFが分かりやすいかも知れません。
今井さんご自身も今回の研究会について、こちらで簡単にレポートしていただいています。

実際のゲームボード。
DSC_2063

宇都宮市立東図書館からの関連書籍の展示・貸出。

※今回はゲームに夢中で、写真があまりございませんm(_ _)m

後日、これをきっかけとして、宇都宮市内の小学校にて同様のワークショップが開催されました。
このような広がりは嬉しいものですね。
今回は鳥獣対策でしたが、他にも検討中のゲームがあるそうなので、またの機会にご紹介できればと思います。

ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。

[文責:藤平 昌寿(とちぎサイエンスらいおん客員研究員)]

 

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    19:00 サイエンスらいおんカフェ第86回... @ 宇都宮市立東図書館
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    とちぎサイエンスらいおん第8回公開シンポジウム「自動車の未来」 @ 帝京大学宇都宮キャンパス | 宇都宮市 | 栃木県 | 日本
    事前申込は3/26 17:00で締め切りますが、当日参加も可能ですので、直接会場にご来場ください。 第8回目を迎えるサイエンスらいおん公開シンポジウム。 例年の2月開催から3月末開催になりました。 今回は「自動車の未来」をテーマに、3名のご講演を予定しております。 今回もトークセッションを実施しない代わりに、終了後のロビーでの意見交換会(軽食付・どなたでも参加可能)でゲストや来場者とのトークが可能です。奮ってご参加ください。 ■主催 とちぎサイエンスらいおん・帝京大学 ■後援 栃木県教育委員会、一般社団法人栃木県商工会議所連合会、栃木県商工会議所連合会、栃木県中小企業団体中央会、公益社団法人栃木県経済同友会、一般社団法人栃木県情報サービス産業協会、大学コンソーシアムとちぎ、公益財団法人栃木県産業振興センター、株式会社下野新聞社、株式会社とちぎテレビ、株式会社栃木放送、株式会社エフエム栃木 ■日時 2020年3月29日(日) 14:00~16:40 ■会場 帝京大学宇都宮キャンパス 地域経済学科棟大講義室 ■プログラム予定 13:30 開場 14:00 開演 ▽開会挨拶 ▽とちぎサイエンスらいおん紹介 ▽基調講演 「自動運転の課題とその取組み」 井上 秀明 氏(株式会社自研センター 取締役・技術調査部長) ▽ブレイクタイム ▽講演 「自動車の安全対策の状況」 牧田 匡史 氏(帝京大学 理工学部機械・精密システム工学科 講師) 「自動車の電動化について」 米川明之氏(株式会社 本田技術研究所 オートモービルセンター 主任研究員) ▽閉会挨拶 16:40 終了予定・意見交換会(登壇者・参加者と直接お話いただけます) ■お申込み 「こくちーず」でのお申込みとなります。 こちらからお申し込みください。(こくちーずからの返信メールが届けば申込完了です。) 締切は3月26日17時です。これ以降は申込は出来ませんが、当日直接参加も可能です。 こくちーずが使えない場合は、メールにてお申込みください。 info@tochigi-lion.net
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    鹿沼 算数を楽しむ ―いろいろな紙... @ 鹿沼市民情報センター 1F 研修室
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    鹿沼 算数を楽しむ ―いろいろな紙テープの輪を切ってみよう― @ 鹿沼市民情報センター 1F 研修室 | 鹿沼市 | 栃木県 | 日本
    [PDFチラシ] 【鹿沼 算数を楽しむ ― いろいろな紙テープの輪を切ってみよう ―】 紙テープで作った「いろいろな輪を切る」ことは、小学校の教科書に「メビウスの輪」や「つないだ2つの輪」を切る問題が出ています。もっといろいろなつなぎ方をした紙テープの輪を切ってみたらどうなるでしょう? 算数では自分で考えて、その考えたことを試してみることによって楽しい体験をすることができます。今回は、図形の問題を考えますが、何ができるか,「自分で考えること」と「実際にやってみたこと」に違いがあるかもしれません。みんなで話し合い,考え,そして算数で楽しみましょう. ■日 時 2020年4月4日(土) 午後1:00 ~ 3:00 終了予定 (開場12:45) ■場 所 鹿沼市民情報センター 1F 研修室 鹿沼市文化橋町1982-18 電話(0289)63-8300 駐車場あり ■参加費 無料 ※事前連絡不要(当日会場においでください) ■対 象 小学生と保護者 (一緒に算数・図形を楽しみましょう) ■準備するもの 筆記用具 ■講師 渡辺 信(生涯学習数学研究所) 福田 千枝子(帝京大学)  垣花 京子(筑波学院大学) ■主催 生涯学習数学研究所 ■後援 鹿沼市教育委員会 【保護者の皆様へ】 鹿沼で「算数を楽しむ」会を始めて,今年で15年目を迎えます.毎年桜の咲くころに鹿沼の皆様とお会いできることが楽しくなりました.今回は春休みの前になりましたが,鹿沼の皆様と算数を楽しむことができることを楽しみにしています.小学校で好きだった算数が,中学・高校と進むにつれて嫌いになるのでは問題です.お子様方に算数を楽しく学ぶきっかけを作りたい,学校で算数が楽しくなって欲しいと思ってはじめた会です.今回は,教科書に出てくる「メビウスの帯」を取り上げ,その中にあるこの種の性質を探してみます.手を動かし,頭を使い実際に作業を行いながら算数を理解しようと思います.作業をしながら算数を理解することができて,算数を学ぶ動機付けになったらよいと思っています.お子さまと一緒に参加してください.そして一緒にやることによって,算数の話題を通して話をする機会がうまれます.保護者の皆様の積極的な参加をお待ちしています.

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