2017年1月25日 サイエンスらいおん研究会第2回&サイエンスらいおんカフェ第49回(齋藤正晴さん)
※事前の広報内容はこちらです。
第49回サイエンスらいおんカフェは、サイエンスコミュニケータ育成プロジェクト「サイエンスらいおん研究会」第2回と併催いたしました。
カフェのような雰囲気でワイワイとコミュニケーションしながら、将来のサイエンスコミュニケータを生み出してしまおうという研究会。
前回よりもこじんまりですが、密度の濃い研究会となりました。
初回は総論的な話でしたが、今回からはしばらく実践研究として、様々なサイエンスコミュニケーションの手法を体験しながら学んでいこうという趣向です。
今回のゲストは、日本サイエンスコミュニケーション協会コミュニケーションツール開発研究会所属の齋藤正晴さん。
齋藤さんは東京都西東京市にある多摩六都科学館の職員でもあり、普段は企画や展示、来場者への案内からプラネタリウムのMCまで務められています。
前半はご自身の紹介とカードゲームによるサイエンスコミュニケーションについてお話しいただきました。
後半は、実際に開発中のカードゲームを体験していただき、感想や意見を出し合い、フィードバックいたしました。
様々な分野に応用できそうなこのツール、将来的にはプラットホームとして公開を予定しているそうです。
事務局でも本ツールの実証に協力していく予定ですので、ご興味ある方はぜひお問い合わせください。
次回は3月開催の予定です。
[文責:藤平 昌寿(とちぎサイエンスらいおん事務局)]