2013年3月16日 サイエンスらいおんカフェ第3回(瀬尾拡史さん)
▼テーマ・・・「サイエンスを、正しく、楽しく・・・
医師の傍ら、「サイエンスを、正しく、楽しく」をテーマに、サイエンスCGという分野をビジネスとして開拓している瀬尾さん。東大総長賞や裁判員裁判資料採用などに至るエピソードなど、多彩なビジュアルと共に紹介予定。
▼話題提供者プロフィール
研修医として東京大学医学部附属病院に勤務する一方、
学生時代に裁判員裁判での3DCGの導入を最高検察庁に提案し、
サイエンスで人々に感動を与える会社を目指し、
2004 筑波大学附属駒場高等学校卒業
2005 東京大学理科三類入学
2007 東京大学医学部医学科進学
2009 京都大学学術映像コンペティション準入選・学術映像奨励賞
2010 Johns Hopkins Medicine及びUniversity of TorontoへMedical Illustrationの短期留学
2010 第8回インディーズアニメフェスタ Scientific Visualization賞
2010 平成21年度東京大学総長賞・総長大賞
2010 第1回デジタルハリウッド学長賞
2011 東京大学医学部医学科卒業
2011 東京大学医学部附属病院初期研修医
2012 株式会社サイアメント代表
ウェブサイト http://medical3d.buzzlog.jp/
▼日時・会場:3月16日(土)15:00-17:00 帝京大学宇都宮キャンパス「メディアラボ」
▼参加者:25名
■瀬尾さんをご存じない方は予習しましょう。2013年1月27日放送のTBS系「夢の扉+」にて瀬尾さんが特集されました。
「サイエンスを、正しく、楽しく」解説動画
■今回の会場
今回は、2か月ぶりに帝京大学に戻ってきました。ヒューマン情報学科棟にある「メディアラボ」。ここには3D対応プロジェクタが設置されているため、瀬尾さんの作品を3D大画面で観ることができます。
■瀬尾さん
会場の関係で、今回はほぼ暗い中でのお話になりました。
■学生時代のお話
少年時代に感銘を受けたCG番組の話から、順を追って次々とエピソードが展開されます。
■CG作品について
様々な作品も見せていただきました。3D作品も見ましたが、画面上でご紹介できないのが残念!
■ディスカッションタイム
最後はミニディスカッションタイム。時間が無かったため、あまりお話が出来ずにおりましたが、解散後に個別に瀬尾さんが対応していただきました。
■最後に・・・
瀬尾さんが今回のために用意したスライドが150枚以上。中身が濃かったため、大幅に予定時間を超えましたが、今後のご活躍が期待される瀬尾さんのお話は、参加者それぞれに感じるモノを残していただいたようです。瀬尾さん、参加者の皆様、長時間ありがとうございました。