2016年4月2日 サイエンスらいおんカフェ第40回(鈴木智大さん)・さくらフェスタ2016
※事前の広報内容はこちらです→らいおんカフェ・さくらフェスタ
今年も、宇都宮大学さくらフェスタとらいおんカフェがコラボしました。
宇都宮大学「さくらフェスタ2016」内にて、サイエンスらいおんカフェ vol.40が開催されました。
(さくらフェスタは4/2・3の2日間開催されましたが、レポートは初日4/2分です。)
桜は満開、花見客も大勢来場していました。
屋外では様々なコーナーが。
もちろん屋内でも・・・
カフェ会場となったアカデミアホールは普段のカフェでは使わないような大きな部屋。
でもオープンカフェ形式ですので、大勢来ていただいても大丈夫!
直前までバンド演奏が開催されていたので、その熱気がカフェまで続くと良いのですが・・・
今回のらいおんカフェゲストは、宇都宮大学バイオサイエンス教育研究センター准教授でキノコの研究をされている鈴木智大さん。
昨年6月に宇都宮大学に赴任されたので、宇大の桜も初めて見た!とおっしゃっていました。
さあ、始まりました。今回のテーマは「キノコの不思議」。
キノコにはまだ解明されていない仕組みが多いそうです。
毒キノコとはどんなもの?
鈴木さんの研究材料「スギヒラタケ」。かつては普通に食用で、今も食べられているけれど毒キノコ。
その謎とは・・・?
淡々と語っている鈴木さんですが、やはりスギヒラタケの話には熱がこもります^^
この他、冬虫夏草の話もたっぷりしていただき、広いホールではなかなか質問もしにくいかと思いきや、活発な質疑応答も行われました。
鈴木さんも丁寧に答えていただきました。
最後は鈴木さんから、「いつか宇大マツタケを創ってみたい」という壮大な夢を語っていただき、カフェは幕を閉じました。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
おまけ
桜だけではなく、梅も綺麗でした。
【レポート: 藤平 昌寿 (帝京大学サイエンスらいおん事務局)】