イベント開催報告

Published on 2月 23rd, 2015 | by サイエンスらいおん事務局

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2015年2月15日 サイエンスらいおんカフェ第26回(蓑田裕美さん)

※事前の広報内容はこちらです。
※今回、写真データの不都合により、現場の写真がほとんどありません。ご了承ください。

今回のらいおんカフェは、1週間前に終了した第3回公開シンポジウムのテーマと連動して設定しました。
科学技術コミュニケーション・・・と聞くと、なかなかハードル高そう、と感じてしまう方もいらっしゃるかも知れませんが、
そのハードルをグンと下げる効果があるものの一つに「サイエンスカフェ」があります。

らいおんカフェもサイエンスカフェとして開催されていますが、
私たちの先輩格でもある東京のサイエンスカフェ「WEcafe(ウィーカフェ)」(webサイトブログ)を主宰している、
国立科学博物館認定サイエンスコミュニケータの蓑田裕美(みのだひろみ)さんが今回のゲスト。

蓑田さんは大学院在学中に、国立科学博物館サイエンスコミュニケータ養成実践講座を受講し、認定サイエンスコミュニケータとなりました。
WEcafeのスタッフとしてサイエンスカフェの運営に携わる一方、本業でも資生堂の研究広報として活躍されています。

というわけで、今回はズバリ「サイエンスカフェ」をテーマとして、サイエンスカフェって何だろう?という方から、カフェの常連さんまで、
また、遠くは福島や千葉や新潟(!)からも、幅広い方々に参加いただきました。

蓑田さんのカフェは、開会前から始まっています。受付を終えられて席に着いた参加者を順番に回り、
「今日、担当します、蓑田です~」
「どちらからいらっしゃったんですか?」
「カフェは初めてですか?」
などと、いきなりコミュニケーションを取られます。
ここである程度の参加層と雰囲気を掴みながら、俗に言う「アイスブレーク」を兼ねて、話がどんどん盛り上がります。

開会前にすっかり会場も暖まって、さて開会。
といってもいきなり本題には入らず、参加者同士の相互理解を進めるために、参加者の自己紹介タイム。
通常ですと、冒頭の自己紹介は、何となくぎこちなく機械的に進むものですが、
既に半分ほど氷が解けている所に、相槌やキャッチボールをうまく使いこなす蓑田さんのおかげで、
皆さん、滑らかに次から次へと話が出てきます。

そして話題提供。
前半は「サイエンスカフェとは何なのか?」「カフェを運営するコツとは?」などを軸とした、様々なノウハウと実例のお話。
後半は様々なコミュニケーションにも応用できそうな「ファシリテーションのコツ」や、「長く続けるコツ」など。
「話題提供は○○分で十分」
「ラジオのパーソナリティは参考になる」
などなど、参加した方にはよく分かる情報を、たくさんお話しいただきました。

終了後は久々に呑み会も開催。
ほとんどの参加者が引き続きご参加いただき、大いに盛り上がったカフェでした。
ご参加の皆様、ありがとうございました。

今回も、宇都宮市東図書館のご協力により、関連書籍の閲覧・貸出が行われました。

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    ■8月の話題提供者:藤平昌寿 さん (帝京大学とちぎサイエンスらいおん客員研究員) ▼テーマ:探Q対話~カガクについてナンダカンダ~ ▼8月21日(水)10:00-12:00(9:50開場) ▼開催場所:ステモン陽東桜が丘教室(宇都宮ベルモール前) ※駐車場はございません。近隣の駐車場などをご利用ください。 ▼参加費:無料 ▼定員:10組 今回は、宇都宮でプログラミング教育を行っている「ステモン宇都宮」さんからのコラボ企画です。 らいおんカフェでも何度か哲学的対話を行ってきましたが、ステモンさんでもぜひやってみたいとのご提案があり、 不肖、私が担当させていただくことになりました。 私も哲学対話を知る前は、哲学に対してものすごくハードルの高い印象を持っていました。 高校時代の夏休みの課題に、哲学者・デカルトの方法序説という本を読んで感想文を提出する、というものがあり、 それはそれは高尚な学問であると感じておりました。 ところが、哲学対話を体験したところ、 「あ、な~んだ、こんな簡単で良いんだ。」という肩の力が抜ける感覚になりました。 と同時に、頭の中が思考でグルグル回るという感覚も味わいました。 「問い続ける」という作業が、言い換えれば、スポーツジムでの大変さと爽快感を同時に味わうような感覚になるのです。 学校の授業だけでは味わえず、社会に出てからもなかなか余裕が無い、この感覚。 「学ぶ」「考える」ということの原点を、ほんの少しだけですが、垣間見ることができます。 今回はカガクをテーマにしていますが、もちろん脱線あり、結論なしという対話ルールはそのままに、 偶然集まった参加者同士のトークと思考の探検隊、そのライブ感を味わっていただきたいと思います。 ステモンさんに素敵なチラシを作っていただきました。 子どもだけ、親子参加、大人だけ、どの参加形態でも結構です。全ての参加者が平等な立場になります。 哲学対話が初めての方も、経験ありの方も、ぜひぜひどうぞ。 皆様のお越しをお待ちしております。 [紹介文文責:藤平昌寿(帝京大学サイエンスらいおん客員研究員)] ▼お申込み 今回はステモンさんで申込受付をしております。こちらからお申込みください。

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