イベント開催報告 DSC_0632

Published on 7月 24th, 2014 | by サイエンスらいおん事務局

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2014年7月21日 サイエンスらいおんカフェ第19回(三宅徹治さん)

今回のらいおんカフェは、宇都宮の南端に位置する宇都宮市環境学習センターで開催。ゲストはセンター長の三宅徹治さんです。

同センターの南隣には、県内最大の清掃工場・リサイクル施設である「クリーンパーク茂原」があり、北隣には、排熱を利用した入浴・プール施設「蝶寿コ・デ・ランネ」があります。また、この地区は国蝶オオムラサキの生息地域となっており、敷地内に保護地域を設けています。
今回は、クリーンパーク茂原の見学をしながらのカフェとなりました。

まずは自己紹介と、三宅さんからの説明。自転車や家具のリサイクル販売もしています。
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いよいよ施設見学。ごみ処理のシステムを学んだり、実物に触れてみたり。
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ごみ分別の様子。機械による作業と人の手による作業により、大量のごみを更に分別します。
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ごみ焼却による発電も行っており、施設内の電気は全て賄う他、余った電力は売電します。
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プールされているごみを持ち上げる巨大なパッカー。焼却炉へ入れる役割の他、ごみが均一に燃えるよう、かき混ぜる役目もこなします。
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焼却炉に本来入るべきではないモノたち。これらが原因で炉を止めると、場合によっては1週間ぐらい炉が止まることがあるそうです。
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クリーンパーク茂原は、宇都宮市・上三川町・下野市旧石橋町地域のごみを対象にしており、この地域では5種13分別の分別が義務付けられています。
ただ、この分別の細かい部分で知られていないことや誤解されている部分も多く、正確な分別方法を知っていただくことも必要だと感じました。

例えば、
ヨーグルトのカップやビール缶6個パックなどのパッケージは紙リサイクルマークが付いてはいるが、この施設ではリサイクル対象外。」
「ペットボトルのキャップ・包装外しはかなり良くやっていただいているが、ビンの金属ふたも外さなければならない。」
「新聞紙と雑誌とではリサイクルの仕方が異なるので、別々に縛って出す。」
「シュレッダーをかけた紙はリサイクル対象外。」
など、参加者からも「へぇ、そうなんだ」という感嘆の声が出る程の内容でした。

クリーンパーク茂原は、対象地域内の小学生が社会科見学に訪れることが多く、子どもの方が良く知っているという施設。むしろ今日のようなお話は、大人の方に知っていただきたいという内容でしたので、カフェとしても開催した甲斐がございました。
環境学習センター開館日はいつでも見学可能です。センター職員のガイド付きですので、普段出しているごみがどのような姿になるのか知っていただき、巨大パッカーに驚いてみてください。

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    10:00 サイエンスらいおんカフェ第80回... @ ステモン陽東桜が丘教室
    サイエンスらいおんカフェ第80回... @ ステモン陽東桜が丘教室
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    サイエンスらいおんカフェ第80回(藤平昌寿さん) @ ステモン陽東桜が丘教室 | 宇都宮市 | 栃木県 | 日本
    ■8月の話題提供者:藤平昌寿 さん (帝京大学とちぎサイエンスらいおん客員研究員) ▼テーマ:探Q対話~カガクについてナンダカンダ~ ▼8月21日(水)10:00-12:00(9:50開場) ▼開催場所:ステモン陽東桜が丘教室(宇都宮ベルモール前) ※駐車場はございません。近隣の駐車場などをご利用ください。 ▼参加費:無料 ▼定員:10組 今回は、宇都宮でプログラミング教育を行っている「ステモン宇都宮」さんからのコラボ企画です。 らいおんカフェでも何度か哲学的対話を行ってきましたが、ステモンさんでもぜひやってみたいとのご提案があり、 不肖、私が担当させていただくことになりました。 私も哲学対話を知る前は、哲学に対してものすごくハードルの高い印象を持っていました。 高校時代の夏休みの課題に、哲学者・デカルトの方法序説という本を読んで感想文を提出する、というものがあり、 それはそれは高尚な学問であると感じておりました。 ところが、哲学対話を体験したところ、 「あ、な~んだ、こんな簡単で良いんだ。」という肩の力が抜ける感覚になりました。 と同時に、頭の中が思考でグルグル回るという感覚も味わいました。 「問い続ける」という作業が、言い換えれば、スポーツジムでの大変さと爽快感を同時に味わうような感覚になるのです。 学校の授業だけでは味わえず、社会に出てからもなかなか余裕が無い、この感覚。 「学ぶ」「考える」ということの原点を、ほんの少しだけですが、垣間見ることができます。 今回はカガクをテーマにしていますが、もちろん脱線あり、結論なしという対話ルールはそのままに、 偶然集まった参加者同士のトークと思考の探検隊、そのライブ感を味わっていただきたいと思います。 ステモンさんに素敵なチラシを作っていただきました。 子どもだけ、親子参加、大人だけ、どの参加形態でも結構です。全ての参加者が平等な立場になります。 哲学対話が初めての方も、経験ありの方も、ぜひぜひどうぞ。 皆様のお越しをお待ちしております。 [紹介文文責:藤平昌寿(帝京大学サイエンスらいおん客員研究員)] ▼お申込み 今回はステモンさんで申込受付をしております。こちらからお申込みください。

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