イベント開催報告 2014-06-21 14.54.36

Published on 6月 23rd, 2014 | by サイエンスらいおん事務局

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2014年6月21日 サイエンスらいおんカフェ第18回(柏村勇二さん)

 ■6月の話題提供者:柏村 勇二さん
(栃木県立博物館 普及資料課長)

テーマ・・・「栃木の大地に眠る化石たち~昔を知るカガクの話」

今回のサイエンスらいおんカフェは、下野新聞NEWSカフェにて開催。

ちょうど夏至ということで、オリオン通りやオリオンスクエアでは、様々なイベントがやられていました。
そんな中、私たちは下野新聞NEWSカフェにて、インテリ(?)なお茶会を実施(笑)

お話をして頂いたのは、栃木県立博物館の柏村勇二さん。

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柏村さんは面白い経歴を持つ方で、大学時代は畜産科、そして一般企業に入社、そのあと学生に戻ったり、小学校の教諭を務めたり、理科の指導書を執筆したりなどなど、、。現在は、もともと専門でなかったという化石の研究者になられていて、栃木県立博物館にお勤めです。

ホント、人生って何があるかわからないんだなーと、そんなことを勝手に思いながらお話をお伺いしてました。

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どんなお話をお聞きしたのかというと、まず、地層の話。成り立ちや地層から何がわかるか。で、化石の話。化石から何がわかるかなどなど。

お聞きした話しを全部書くわけにもいかないので、私がびっくりした話をちょこっとだけ。

実は、化石からわかること、もっというと解釈の仕方って日々進化しているようです。
例えば、2足歩行の恐竜。例えば、ゴジラ。ゴジラって、尻尾を引きずりながら歩くぐらい体起きてます。でも最近は、2足歩行の恐竜はあんな立ち方してなかったんでないかと。もっと前傾姿勢と大きな尻尾でバランスをとってたんでないかってことになり、映画ジュラシックパーク辺りから、2足歩行の恐竜は前掲姿勢で立つ表現がポピュラーになっていったそうです。そんなことを聞きながら、「たしかに~!ゴジラとジュラシックパークってちがーう!」とちょっと興奮してしまいました。(実際に、ゴジラの画像と2足歩行恐竜の画像を見比べてみたら全然姿勢が違いました)

 

また、栃木県は、「海のはじまりから終わりまで見れる貴重な断層のある県」だそう。なかでも塩原、烏山などは貴重だということで、化石の専門用語の中に「塩原-耶麻動物群」と、塩原の名前が使われてたりするそうで、塩原は化石研究者の中では有名な土地だとか。

具体的に化石の写真や現物と見ながら色々と何がわかるという解説もたくさんして頂きました。アンモナイトやクジラ、イルカの化石の話など。ってことで、特別に持ってきて頂いた「アンモナイトの化石」の写真です。石なのにキラキラしてました。これは貝殻の内側の光沢のある部分、それがそのまま残ったそうです。って言われてもよくわからなかったんですが、不思議でした~(笑)

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私は今まで「化石」って特に興味があったわけではなかったんですが、
化石という物言わぬモノから、いろんなことが分かるとは面白いな!と感じました。しかし、わかると言っても、仮設や推理、検証することでようやくわかってくるわけで。例えば、地球上では5回の大量絶滅があった(ちがったらごめんなさい)、などがわかったり、今現在存在していない生物(たとえば恐竜など)のことが分かってしまうというのは、とっても不思議で面白いことだなと感じました。
(夏休みに入ったら、小学4年生の甥っ子と一緒に、那須塩原博物館をじっくり見学しに行って来ようかな~)

 

せっかくなので、化石、地球の歴史に興味が湧いたところで、「地球46億年史」という本を借りてみました。しかもその場で。カフェの会場で。
というのは、前回からの試みで、サイエンスカフェのテーマに合わせた書籍を宇都宮東図書館さんのご協力で出張展示&貸出をして頂いてます。
こんな感じ(今回本を借りた人たちで記念撮影してみました)↓↓

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まったく知らなかったことを知るっていうのは楽しいなぁと、改めて知る時間になりました。(意外と、大人になってからは興味のあること以外には全然手を出さなくなってたことにも気づかされました。(^_^;))

今度はあなたが、新たな世界に見聞を広げる番かも!!また来月も開催します!ぜひぜひ、ご参加のほどお待ちしております。

(事務局 斉藤)

おまけの写真。らいおんカフェ終了後、歓談中のみなさん(^ω^)
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