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Published on 9月 27th, 2013 | by サイエンスらいおん事務局

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2013年9月21日 サイエンスらいおんカフェ第9回(堀口祐司さん)

▼テーマ・・・「栃木から世界へ羽ばたく歯科タービン技術って何?」
みなさん、歯医者は好きですか? あの歯を削る音が苦手という方も多いかもしれません。 今回は、その削る器具の中、特にタービンと呼ばれる回転部分で、 国内は勿論、海外にも評価の高い、鹿沼市にある「株式会社ナカニシ」の堀口さんがゲストでした。 1秒間に7000回転もするようなものや、音の出ないギア式、歯科以外でも外科や工業用にも使われるタービンなど、 その開発の歴史や最先端のお話ししていただきました。

▼話題提供者プロフィール
(株式会社ナカニシ 品質保証部 品質保証課 栃木県立衛生福祉大学校非常勤講師)
ウェブサイト http://www.nsk-nakanishi.co.jp

▼日時・会場:9月21日(土)14:00-16:00 「サンセットロースターコーヒー」
▼参加者:6名

■今回のゲストは株式会社ナカニシ、品質保証部の堀口さん。
最先端技術で世界の歯科医療を支える歯科業界世界ナンバー1シェアを誇る企業さんから、社内でも“神の手”と呼ばれる品質検査技術を持つ堀口さんをお招きしてのサイエンスカフェでした。
今回は、ナカニシさんがまだまだ地方の小さい工場から、世界ナンバー1に致るまでのお話や、歯科業界の裏話などをお話ししていただきました。
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■ナカニシのコア技術となっているタービンの現物を持ってきていただきました。
速7000回転、分速40万回転を可能にするエアータービン。世界中の歯科治療の現場活躍している製品です。
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■現社長が3代目。堀口さんが先代の2代目社長に誘われナカニシに入ってから、27年。鹿沼の小さな町工場だったナカニシが、世界各国に拠点を持つグローバル企業に成長するまでのストーリーをお話ししていただきました。
「もう、海外に売り込むしかない。」その時、どうして海外に進出することになったのか。
「心臓が止まりそうだ。」生産する製品の85%以上を内製化。その設備投資を巡っての先代と現社長との葛藤の中、先代がぼやいた言葉。もの凄いスピードで新しいことに挑戦していく中、社内で起こる様々な葛藤。その現場にいた方のお話は、とても興奮されられます。
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■社内の若手向けに開催する勉強会、「ナカニシ大学」
その大学の講義で使うこの歯の模型は堀口さんの手作りだそうです。それにしてもリアルでした。ただ、正確にはちょっと構造が本物と違っているそうで、その辺はご愛嬌。
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■ナカニシが貢献してきた歯科医療の現場のお話
日本の歯科治療と世界(特にヨーロッパ)の歯科治療の違いもお聞きしました。また、参加者の方々からの歯科治療に関する質問にも「ここだけの話ですが、、。」なんて言いながらもお話してくれました。
世界最先端の技術と、それが企業の中でどう活かされているかを、企業の成長を追いかけながら聞くことができました。今回の参加者は、6名。関係者含めて10名くらい。人数が少ないからこそできる膝を突き合わせた科学談義の時間となりました。

■最後に・・・
堀口さん、参加者の皆さん、ありがとうございました。
今回からプチリニューアルされて開催されましたらいおんカフェ。 参加の皆様とゲストがより身近にお話できるようになりました。是非、足をお運びください。

 

 

 

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