2012年12月16日 カエルの越冬場所調査/栃木県立博物館
県立博物館と真岡市根本山自然センターが共同で企画した〝カエルの越冬場所調査〟実施されました。
参加者はスタッフを含め61名。地面に取り付けられた1メートル×1メートルの囲いの中をスコップで表面の落ち葉や枯れ葉を丁寧に取り除き、草の根の間を調べていきました。カエルが見つかったときには大きな歓声が上がっていました。
自然科学の研究というと高額な設備が必要だと思われがちですが、手が届く身近なところにもまだ明らかにすべき謎があります。博物館や自然観察センターの観察会や講座はそのような世界への入り口です。是非講座に参加してみてください。