イベント開催報告 20130531-5

Published on 6月 1st, 2013 | by サイエンスらいおん事務局

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2013年5月31日 サイエンスらいおんカフェ第5回(飯郷雅之さん)

▼テーマ・・・「体内時計、魚の性格・・・分子生物学が切り拓く本能的脳機能研究の最前線」
 現在、宇都宮大学農学部で教授をされている飯郷さん。 昨年度行われた「サイエンスらいおん実践講座レポータコース」の記事作成クラスにて、最優秀作品となった記事の取材対象として下野新聞に掲載された縁で、今回の話題提供者としてお招きすることになりました。 体内時計、季節繁殖、回遊、性格関連遺伝子などがキーワード。本能的脳機能を制御する分子機構の解明を目指して研究を進めている飯郷さんの、研究者になるまでのエピソードや、栃木県で進めている最新の研究成果について紹介します。 あなたはとちぎのために何ができるか?

▼話題提供者プロフィール
 宇都宮大学農学部応用生命化学科 教授 博士(農学)
1964年生.東京都生まれ,千葉県育ち。子供の頃から虫取り,魚釣り,登山にいそしんでいた飯郷教授の夢は南極に行くことでした。南極に行くためにはオキアミの研究をすれば良いと考え東京大学農学部水産学科に入学。3年生の「魚類解剖学」の初回の講義に感銘を受け,回遊を制御するホルモンの研究の道へ!!

1983年 千葉県立千葉高等学校卒業
1985年 東京大学理科II類入学
1989年 東京大学農学部水産学科卒業
1991年 東京大学大学院農学研究科修士課程水産学専攻修了
1991年 聖マリアンナ医科大学助手 医学部
1999年 平成10年度日本水産学会奨励賞受賞
2000年 聖マリアンナ医科大学講師 医学部
2002年 宇都宮大学助教授 農学部
2004年 宇都宮大学准教授 農学部
2013年 宇都宮大学教授 農学部

ウェブサイト http://agri.mine.utsunomiya-u.ac.jp/hpj/deptj/chemj/seimei_hp/p_iigo.html

▼日時・会場:5月31日(金)18:30-21:00 コワーキングスペースHOTTAN
▼参加者:10名

■学外での開催
今回のサイエンスらいおんカフェは学外開催第2!!宇都宮病院から徒歩3分の立地にある1Fにカフェが併設されたコアワーキングスペースHOTTAN
新しい働き方をする人のためのコワーキングスペース。仕事場を共有し、コミュニケーションを取ることで、お互いに持っている技術や知識をシェア出来ることが特徴です。今回はこちらのスペースをイベント会場として利用させて頂きました。
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■飯郷さん 現在はふくろうの生体についても調査中とのこと
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■学生時代のお話
学生時代に感銘を受けた恩師のお話から、飯郷さんの学生時代の成績表まで拝見させて頂き、和やかなムードで進行して頂きました。
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■自身の研究について
卒業論文のテーマ「魚類の定時産卵現象を制御する体内時計について」、「アユの行動を支配する本能的脳機能の分子生物学」など順を追って次々とエピソードが展開されます。魚にも性格があるなんてビックリでした。
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■ディスカッションタイム
最後はディスカッションタイム。今回のお題は「あなたはとちぎのためにに何ができるか!?」。
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■最後に・・・
今回も無事終了。下は小学生から、上は60代と、多彩な顔ぶれで和やかに過ごせました。飯郷さん、参加者の皆さん、ありがとうございました。

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    ■7月の話題提供者:藤平 昌寿(ふじひら まさとし)さん (帝京大学 とちぎサイエンスらいおん客員研究員) PDFチラシ ▼テーマ:科学と社会をつなぐ対話推理ゲーム ▼7月11日(土)10:00-12:00 ▼開催場所:zoom上(リモート開催) ▼参加費:無料 ▼定員:15名 皆様、大変ご無沙汰しております。 2月のらいおんカフェ以来、新型コロナウイルスの影響により休止しておりましたが、 7月より当面、リモートで復活することになりました。 初めての試みですが、全国どこからでもご参加いただけますので、 新たな出会いや発見もできるかな?と楽しみにもしております。 さて、復帰第1弾は、対話による科学推理ゲームをリモートでご紹介、体験いたします。 今年年初に出版されました「残された酸素ボンベ」という書籍です。 表紙には 「主体的・対話的で深い学びのための科学と社会をつなぐ推理ゲームの使い方」 と副題が打たれております。 今回の案内人は不肖・わたくしが務めます。 実は2月上旬に開催されました、筆者らによるワークショップにも参加してきました。 少人数のグループに分かれ、1人が出題者、他のメンバーは回答者になります。 出題者は予め記載されている科学にまつわる問題を口頭で伝え、 それに対して回答者が疑問を次々と出題者に投げかけます。 出題者だけは答えを知っているので、その疑問に対してYes・Noで答えていくことにより、 回答者たちは答えを推理していく・・・・という対話型ゲームです。 詳しくは、カフェの場でお話いたします。 このゲームが初めての方はもちろん、既に知っている方や体験済みの方もご参加いただけます。 その方々には、グループワーク時に出題のお手伝いをお願いするかもしれません。 また、初めての方は、書籍をすぐに購入する必要はございません。 むしろ新鮮な感覚でご参加いただき、体験後にご購入いただけると、終了後もさらに楽しめます。 zoomでの開催が初めてですので、接続に不安な方もいらっしゃるかもしれません。 事前に接続テストをすることが可能です。 お申し込みの際、接続テスト希望とお書き添えください。 日時調整の上、接続確認をさせていただきます。 というわけで、お近くの方も、そうでない方も、ぜひお気軽にご参加ください。 久しぶりに皆さんにお会いできるのを楽しみにしております。 [紹介文文責:藤平昌寿(サイエンスらいおん客員研究員)] ▼お申込み 今回はメールにてお申込みください。(7/10 17時締切) (お名前・お電話番号・年齢をお書き添えください。また、携帯アドレスの場合は返信メールが届くようご設定ください。) ※zoomの事前接続テストをご希望の方は、その旨をお書き添えください。開催直前のお申込みの場合は、テストができないこともございますので、ご了承ください。 ※当日朝までに、zoomの入室URLを申込メール宛にお送りいたします。 info@tochigi-lion.net

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